【8月18日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するアルファタウリ(AlphaTauri)のピエール・ガスリー(Pierre Gasly)は17日、今季第6戦のスペインGP(Spanish Grand Prix 2020)を終えて戻った母国フランス北部のノルマンディー(Normandy)の自宅が、空き巣被害に遭ったと明かした。

 ガスリーは自身のSNSに、「ノルマンディーの自宅が押し入られて荒らされた。僕の名前が刻まれていたBRMの腕時計と、タグ・ホイヤー(Tag Heuer)、宝飾品、衣類、眼鏡、それとレース用ヘルメットが盗まれた」と投稿し、この強盗に関する情報提供を求めた。

 24歳のガスリーは、16日に行われたスペインGP決勝で9位に入り、今季6戦を終えた現在、ドライバーズ選手権では合計14ポイントの13位につけている。(c)AFP