【8月18日 AFP】シンガポールのジュロン野鳥公園(Jurong Bird Park)では、今年に入ってから100羽以上のひながふ化している。近絶滅種のアカミミコンゴウインコ2羽や絶滅危惧種のタイハクオウム3羽、危急種のルリメタイハクオウム3羽など、珍しい種類の鳥たちも含まれている。

 このほど行われた報道陣向けの撮影会では、生後3か月のルリメタイハクオウムと生後4か月のアカミミコンゴウインコが、互いに寄り添い頭を預け合う姿が見られた。

 飼育員によるとこの2羽はふ化してからずっと一緒にいるため、特に仲良しだという。7月24日撮影。(c)AFP