【8月16日 CGTN Japanese】島を離れる観光客を対象に免税措置が行われている海南省(Hainan)では、7月の免税品消費額はおよそ25億元、日本円にしておよそ380億円となり、去年の同じ月に比べて2.4倍増となりました。

 海南省では2011年から免税措置が実施されています。今年7月1日から、1人当たりの免税消費の上限は年間3万元から10万元、およそ150万円にまで引き上げられました。これを受け、7月にはおよそ28万1000人が海南省を訪れ、去年の同じ月より42%余り増えました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News