【8月14日 CGTN Japanese】中国外交部の趙立堅(Zhao Lijian)報道官は13日、北京での定例記者会見で、「中国は揺るぐことなく開放を拡大していく。中国と各国との協力ウィンウィンのケーキがますます大きくなると信じている」と述べました。

 米中ビジネス協議会(USCBC)が11日に発表した調査結果によりますと、調査を受けた米企業の約7割が今後5年の中国市場を楽観し、また、米企業の87%が中国からの生産ラインの移転を考えていないということです。

 これについて、趙報道官は、「この調査結果は、国際社会が中国の市場、ビジネス環境と経済成長に強い自信を持っていることを改めて示した。今年上半期、多くの外資系企業が対中国投資を拡大し続け、投資額が1億ドルを超えるプロジェクトの数は320に上った。多くの国際機関が中国経済の未来を楽観し、中国が世界経済の回復に自信と原動力を注いでいくと見ている」と示しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News