【8月15日 Xinhua News】中国天津市(Tianjin)体育博物館でこのほど、1カ月にわたる「中華古代体育文物展」が開幕した。天津博物館と天津市体育博物館が共催する同展は六つのセクションで構成。弓術や武術、蹴鞠(けまり)、馬球(ポロ)、投壺(とうこ、矢をつぼに投げ入れるゲーム)などの中国古代スポーツと、アーチェリーや体操、サッカー、ダーツなどの現代スポーツの関連性を紹介し、中国の伝統的なスポーツに見られる「動と静の結び付き」の文化的意味を示すとともに、市民がより積極的にスポーツ活動に参加するよう奨励している。(c)Xinhua News/AFPBB News