【8月12日 CGTN Japanese】「天高く馬肥ゆる秋」の到来を迎え、チベット自治区(Tibet Autonomous Region)では、先週末(8月7~8日)、ラサ市(Lhasa)近くの草原でチベット族伝統の競馬フェスティバルが盛大に行われました。

 300年以上の歴史を持つこのフェスティバルは、2008年に国の無形文化遺産に登録され、競馬、ヤクレース、綱引きなど、多彩なイベントが催されました。チベットの民族文化や高原風景を体験するため、競馬フェスティバルには大勢の観光客が訪れています。

 また、今年の会場では、地元ならではの農産物をアピールする見本市も開かれ、ライブコマースを通じて絶賛販売されました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News