【8月12日 AFP】11月の米大統領選挙で民主党候補指名を確実にしているジョー・バイデン(Joe Biden)氏(77)は11日、副大統領候補に黒人のカマラ・ハリス(Kamala Harris)上院議員(カリフォルニア州選出)を選んだと発表した。

 バイデン氏はツイッター(Twitter)への投稿で「弱者のために勇敢に闘う、米国で最も優秀な公僕の一人であるカマラ・ハリス氏を副大統領候補に選んだと発表でき、大変光栄に思う」と表明。

 バイデン陣営によると、両者は12日、デラウェア州ウィルミントン(Wilmington)で演説を行い、共和党の現職ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領に挑む選挙戦を開始する。

 映像前半は副大統領候補にハリス氏を選んだことを発表したバイデン氏のツイッターへの投稿。後半はハリス氏の資料映像、3月撮影。(c)AFP