【8月12日 Xinhua News】中国新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)は、超高速ワイヤレス技術により発展を加速することを目指し、第5世代移動通信システム(5G)基地局の整備を着実に進めている。

 現地の通信監督管理部門によると、同自治区に建設された5G基地局は7月下旬の時点で3700カ所近くに達した。年内に4140カ所にまで増やす計画。

 5Gネットワークの整備が最も進んでいるのはウルムチで、5Gの利用者は23万4千人を超えた。新疆ウイグル自治区は2021年までに地級市の主要な市街地を5Gネットワークでカバーすることを目指す。(c)Xinhua News/AFPBB News