【8月11日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)のジェイドン・サンチョ(Jadon Sancho)は、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)への移籍がうわさされていたが、合意期限が過ぎた10日にチームと共にプレシーズンの合宿に出発した。またドルトムントは、サンチョの給与を増額したと明かしている。

 ドルトムントのスポーティング・ディレクター(SD)を務めるミヒャエル・ツォルク(Michael Zorc)氏は、スイス・バドラガツ(Bad Ragaz)で「われわれにはジェイドンとのプランがある。彼は来季もドルトムントでプレーする。この決定は最終的なもの」とコメントした。

 ツォルク氏はまた、昨年に2023年6月まで契約を延長したサンチョについて、非公表の給与を増額したことも明かした。

 20歳のサンチョは欧州で最も輝かしいタレントであり、2019-20シーズンのリーグ戦を2位でフィニッシュしたドルトムントは、同選手の移籍金を1億2000万ユーロ(約149億5000万円)に設定していた。

 英国メディアは前週、ユナイテッドがサンチョの獲得に迫っていたと報じていた。

 サンチョはドルトムントに戻る前、英ロンドンでのパーティーで姿が確認されており、それを受けてユナイテッド移籍の報道は広まっていた。

 これに対しツォルク氏は、サンチョの移籍に関してユナイテッドと交渉したかについては言及を避け、「話し合いがあったか、またそれがどう進んだかは言えない」とだけ述べた。(c)AFP