ウィリアン、ペドロがチェルシー退団 ファンに別れのメッセージ
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【8月10日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、チェルシー(Chelsea)のウィリアン(Willian Borges da Silva)は9日、7年間所属したチームを退団すると発表した。32歳のブラジル代表ウインガーは、チェルシーと新契約で合意に至らず、アーセナル(Arsenal)への移籍がうわさされている。
ウィリアンは2013年、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)からのオファーを退け、移籍金3000万ポンド(当時約46億円)でロシア・プレミアリーグのアンジ・マハチカラ(Anzhi Makhachkala)からチェルシーに加入。
これまで公式戦339試合に出場して63ゴールを記録し、2度のプレミア制覇に加え、FAカップ(FA Cup)、フットボールリーグカップ(England Football League Cup)、ヨーロッパリーグ(UEFA Europa League)でそれぞれ1回ずつ優勝を経験してきた。
しかしながら足首の負傷により、アーセナルに敗れたFAカップ決勝とバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に完敗した欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)決勝トーナメント1回戦第2戦は欠場を余儀なくされていた。
ウィリアンはファンに向けたメッセージで「前に進むときが来た。チームメートのことが恋しくなるだろう」「そして自分を息子のようによくしてくれたクラブ、ファンの皆さんが恋しくなるだろう」「ここでさまざまなことを勝ち取り、チェルシーのユニホームを着て常にベストを尽くしたと安心し、顔を上げて去ることができる」と語った。
チェルシーでは、イタリア・セリエAのASローマ(AS Roma)にフリートランスファーで加入する同じベテランのペドロ・ロドリゲス・レデスマ(Pedro Rodriguez Ledesma)が、ウィリアンと共に退団する。
チェルシーでの5年に及ぶキャリアに幕を下ろす33歳のペドロも別れのメッセージを出し、インスタグラム(Instagram)で「このクラブでプレーし、プレミアリーグ、FAカップ、ヨーロッパリーグのタイトルを獲得したこと、そして世界有数のリーグで戦えたことは喜びであり、光栄だった」「自分は正しい選択をした。最高の忘れられない思い出を持っていく」とつづった。(c)AFP