【8月10日 Xinhua News】中国チベット自治区(Tibet Autonomous Region)の各地でこのほど、毎年恒例の「望果節」が開かれ、地元の農家の人々が競馬や「競ヤク」などのイベントを行い、豊作を祈った。望果節は同自治区でハダカムギが熟す時期に毎年行われる行事で、1500年以上の歴史を持ち、国家級無形文化遺産に指定されている。チベット語で「望」は「農地」、「果」は「円を描いて回る」を意味する。各地域でハダカムギの熟す時期が異なるため、望果節の開催時期にも違いがある。

 同自治区はここ数年、水利などの農業のインフラ整備を強化し、農業科学技術への投資を増やしている。また、今年は天候にも恵まれ、青海チベット高原のハダカムギや小麦などの農作物の成長も良好で、豊作が期待される。(c)Xinhua News/AFPBB News