【8月9日 Xinhua News】中国の第18次レバノン国連平和維持部隊医療分隊はこのほど、レバノンの首都ベイルートの港湾地区で4日に大規模な爆発が発生したことを受け、医療支援を実施すると発表した。

 同分隊は国連レバノン暫定駐留軍(UNIFIL)の要請に応じ、外科、内科、やけど科、麻酔科などの医療関係者9人による緊急チームを編成した。人員と車両の準備は整っており、医療物資と防護具を積み込みベイルートに向かう。(c)Xinhua News/AFPBB News