【8月7日 CGTN Japanese】外交部の汪文斌(Wang Wenbin)報道官は6日、北京での定例記者会見で、「レバノンの友好国家として、中国はレバノン側の需要に応じて、引き続き、レバノンにできる限りの援助を提供し、レバノンがいち早く難関を乗り越えることを支援する」と述べました。

 汪報道官は、「ベイルートで爆発事件が発生した後、習近平(Xi Jinping)国家主席はミシェル・アウン(Michel Aoun)大統領に慰問の電報を送った。レバノンに派遣された中国の国連平和維持活動(PKO)医療チームは医療物資を携えてベイルートへ赴き、医療救助に当たっている。これからもレバノン側の需要に応じて、できる限りの支援を提供していく」と明らかにしました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News