【8月8日 Xinhua News】中国河北省(Hebei)唐山市(Tangshan)は、北東アジア経済協力の玄関都市として国際協力に積極的に取り組んでいる。すでに数多くの日系企業が唐山ハイテク産業開発区(高新区)の日本装備製造産業パークに入居し、溶接と自動車部品という特色ある二つの産業で、川上から川下まで整った産業チェーンを形成している。

 同パークに入居している日系企業は現在、溶接、自動車部品、装備製造などの分野にわたっている。唐山松下産業機器、唐山愛信汽車零部件などの大手企業だけでなく、唐山神鋼溶接材料、唐山愛信佳工汽車零部件、関東精密機械、小池酸素工業、江東電気などの有名企業が進出し、同省で日系企業が最も集中したエリアになっている。(c)Xinhua News/AFPBB News