【8月6日 CGTN Japanese】王毅(Wang Yi)国務委員兼外交部長は5日、インタビューを受けた際に、「中国は、いつでも米国と各級および各分野での対話を再開できる用意がある。いかなる問題も話し合うことができる」と語り、また、「中国は、協力、対話、食い違いのコントロールという3つのリストをまとめ、今後の交流のためにロードマップを作ることを提案した」と語りました。

 王外交部長はさらに、「われわれの目的は一つだけだ。それは、米国が傲慢な態度を取り偏見を持つことを諦めるよう促し、平等かつ建設的な対話を通じて緊張した現況を緩和させ、衝突せず対抗せず、相互尊重、協力、ウィンウィンの正しい軌道に戻ることだ」と指摘しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News