成立65周年 新疆ウイグル自治区の今日
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【10月2日 CGTN Japanese】 今年10月1日で新疆ウイグル自治区が成立して65年になります。この中国の西北部に位置する166万平方メートルに及ぶ土地で、50以上の民族、約2500万人が暮らしています。
新疆最南端の和田(Hetian)地区は数年前、暴力テロ事件が多発したため、観光客が激減しました。近年、テロ取り締まりや過激化削減などの措置で地元社会が安定し、観光業も振興してきました。
2020年5月29日、崑崙山の奥で国家級の水利プロジェクトである新疆阿爾塔什(Aertashi)水利中枢プロジェクトのダム主体工事が5年間の建設を経て完成しました。国家が140億元を拠出して、叶爾羌河(Yeerqianghe)の総合管理に当たったことで、流域に住む数百万人が洪水の被害からの脱却を果たしました。
新疆は財政予算の70%以上を民生の保障と改善に費やし、就職、教育、医療、社会保障、居住などを重点とするプロジェクトを推進し続けています。
都熱・加爾曼(Dure Jiaerman)さん(49歳)はタシュクルガン・タジク自治県のある村に住んでいましたが、村が峡谷に位置し、住宅が山の麓にあったため、日差しを見ることはめったにありませんでした。
2018年、地元政府の辺ぴな場所に住む住民のための移住政策によって、翌年、一家5人は県の中心地に近い新居へ引っ越しました。
毎日、数えきれない商品が新疆を経由して、ユーラシア大陸を行き来しています。これまで、新疆で運行している「中欧班列(中国とヨーロッパを結ぶ貨物列車による物流)」は3700本を超え、年平均80%以上の伸びを見せています。新疆は17の国、国内外の113の都市と航路でつながっています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News