【8月2日 AFP】イスラム教の祝日である「犠牲祭(イード・アル・アドハ、Eid al-Adha)」を迎え、インドやパキスタン、バングラデシュなど南アジア諸国でも、信者らが牛やヤギなどの動物たちをいけにえとしてささげた。

 犠牲祭は、預言者アブラハム(Abraham)が神の命令に従って自分の息子をいけにえとしてささげようとしたことに由来し、サウジアラビアの聖地メッカ(Mecca)に向かう大巡礼「ハッジ(Hajj)」の最後を飾る。(c)AFP