【8月1日 Xinhua News】瑠璃(るり)は中国の釉薬の1種で、瓦などの建築材料に使われ、焼成後は含まれる成分により黄金色や緑色になる。南北朝時代の北魏が起源とされ、唐代以降に建築物の装飾として幅広く用いられるようになった。

 山西省(Shanxi)介休市には、保存状態の良い瑠璃建築や瑠璃装飾が今も多く残る。瑠璃の焼成は明清時代に最も盛んに行われ、遼寧省(Liaoning)の瀋陽故宮や盛京三陵(清代初期の皇族陵墓群)にも介休の侯(こう)氏が焼成した瑠璃瓦や瑠璃装飾が使われている。同市の城隍廟(じょうこうびょう、都市の守護神を祭る廟)など建築群の瑠璃もこの時期に焼成されたといわれる。(c)Xinhua News/AFPBB News