【8月2日 CNS】中国・重慶市(Chongqing)で猛暑を迎え、同市フ陵区(Fuling)のウオーターパークでは、バケツに入ってゴーヤーを食べる「『苦』大会」が開催された。

 大会は、ドライアイスを入れた大きいバケツが10個並んでおり、苦さレベル1級から5級に分けられている。レベルが高いほどゴーヤーをたくさん食べなければいけなく、挑戦者はバケツに入り、1級から挑戦していた。

 主催者によると、イベントを開催したきっかけは、ゴーヤーと水遊びで暑さを乗り越えてほしいため、だという。ゴーヤーは体のほてりを解消し、食欲を増幅させることができるため、夏に最適な食材である。イベントに参加した人たちは、涼しさを感じながら楽しんでいた。(c)CNS/JCM/AFPBB News