【8月1日 Xinhua News】中国国家税務総局は29日、税務部門が輸出時の税還付のスピードアップと効率向上を積極的に進め、上半期(1~6月)に行った輸出時の税還付額が8128億元(1元=約15円)になったことを明らかにした。輸出企業にかかる資金面の圧力を効果的に軽減、輸出企業の資金コストを引き下げた。

 国家税務総局は3月に財政部と共同で、一部製品を対象に輸出時の税還付率引き上げに関する公告を発表。1464品目の税還付率を引き上げ、うち1084品目の還付率は13%にまで高めた。統計によると、6月末時点で2万5千社近くの輸出企業が同政策に基づき還付を受けた。

 還付の速度を速めるため、各地の税務部門は輸出時の税還付手続きに関する優先措置を講じている。「オンライン手続き」「ペーパーレス化」など「非接触型」方式を採用し、還付手続きの平均所要時間を短縮、企業の資金繰りを円滑化している。

 輸出時の税還付手続きに「非接触型」方式が導入された2月10日以降、約30万社がこの方式で6296億元の税還付を受けた。(c)Xinhua News/AFPBB News