【7月28日 Xinhua News】中国河北省(Hebei)保定市(Baoding)自然資源・計画局は、同市の第1号緑化プロジェクトとして、環雄安新区生態森林帯の建設を進めることを明らかにした。環雄安新区周辺の高碑店、白溝新城、定興、徐水、清苑、高陽6県(市・区)の境界線上にある18の郷・鎮、72の村で広域造林を推し進める。総規模は7万9千ムー(約5266ヘクタール)を予定。多樹種混交や多林種配置、複数カ所での造林により、環雄安新区生態森林帯の建設を大規模に推進する。現時点で計画全体の90%に相当する7万4千ムー(約4933ヘクタール)の造林を終えており、森林帯全体がほぼ完成した。残りは今年の秋冬季に造林を実施し、仕上げの作業が完了する。(c)Xinhua News/AFPBB News