【7月23日 Xinhua News】中国マカオ特別行政区政府統計調査局(DSEC)は20日、上半期(1~6月)の訪問旅客が前年同期比83・9%減の約327万人だったことを明らかにした。

 データによると、上半期の日帰り旅客は84・0%減の172万人、宿泊旅客は83・7%減の154万人。平均滞在日数は0・3日間増の1・4日間。宿泊旅客の平均滞在時間は0・5日間増の2・7日間、日帰り旅客の平均滞在時間は0・2日間で前年同期から横ばい。

 中国内地からの旅客は234万人、香港地区からの旅客は65万人、台湾地区からの旅客は8万1千人で、前年同期と比べいずれも8割以上減少した。

 6月の入境旅客は2万2556人で、前年同月比で9割以上減少した。日帰り旅客は1万3205人、宿泊旅客は9351人、平均滞在日数は0・2日間増の1・4日間だった。(c)Xinhua News/AFPBB News