ロナウドの2得点でユーベがラツィオ下す、9連覇目前に
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【7月21日 AFP】19-20イタリア・セリエAは20日、第34節の試合が行われ、首位ユベントス(Juventus)はクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)の2ゴールでラツィオ(SS Lazio)を2-1で下し、9連覇にあと一歩と迫った。
ロナウドが後半に2ゴールを奪い、4試合ぶりの勝利を手にしたユベントスは、今季4試合を残して2位インテル(Inter Milan)に8ポイント差をつけている。
ライバルの結果次第ではあるものの、ユベントスは23日に予定されている下位ウディネーゼ(Udinese)戦か、サンプドリア(Sampdoria)との26日のホームゲームで優勝が決まる可能性がある。
一方、この黒星で首位との勝ち点差が11に広がり4位転落となったラツィオは、2000年以来となるリーグ制覇の望みが事実上ついえることになった。
ロナウドは後半開始早々にPKで先制点を挙げると、その数分後にもパウロ・ディバラ(Paulo Dybala)のお膳立てから追加点をマーク。これで今季のセリエAでは30得点となり、終盤にPKを決めて1点を返したラツィオのチロ・インモービレ(Ciro Immobile)に得点王争いで並んだ。
イングランド・プレミアリーグとスペイン1部リーグでそれぞれ得点王に輝いた35歳のロナウドは、欧州5大リーグのうち三つでトップスコアラーに輝いた史上初の選手になること目指している。
セリエAでの通算50ゴール目を記録したロナウドは、伊スカイ・スポーツ(Sky Sport Italia)に対し「いつだって記録は重要だが、チームの勝利のほうがもっと大切」とコメントした。
「チームが勝利できるよう手を貸している。タイトルの獲得は重要。まだ4試合残っているし、セリエAが難しい争いであることは理解している」
新型コロナウイルスによる3か月間の中断が明けた前月、ユベントスとラツィオはわずかに1ポイントしか離れていなかった。
しかしリーグ戦が再開してから、続出する負傷者と不調に悩まされたラツィオは8戦5敗と結果が出ておらず、直近5試合では4敗を喫している。(c)AFP/Emmeline MOORE