【7月21日 Xinhua News】中国天津市(Tianjin)河東区にある天津万達広場で17日、無形文化遺産の伝承者による作品が一堂に会し、観光客らの注目を集めた。展示された文化遺産は北京漆器や薛李氏酸梅湯(梅ジュース)醸造技法、白氏点翠(金銀や玉石とカワセミの羽毛を使った装飾品)制作・修復技法、永泉蛋彫(卵彫刻)、高氏空竹(空中ごま)制作技法、津沽葫蘆劉葫蘆烙画(天津劉氏ヒョウタン焼絵)など34件。

 イベントの目的は、一般の人々が無形文化遺産に対する理解を深め、無形文化遺産を保護し伝承する責任感と意識を培うことにある。(c)Xinhua News/AFPBB News