レガネス、レアルと引き分けも降格決定 メッシは得点王
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【7月20日 AFP】19-20スペイン1部リーグは19日、第38節が各地で行われ、CDレガネス(CD Leganes)は前節優勝を決めたレアル・マドリード(Real Madrid)と2-2で引き分けたものの、2部降格が決まった。
1部に生き残るためには、レアルを倒した上で、セルタ(Celta de Vigo)がRCDエスパニョール(RCD Espanyol)戦で引き分け以下に終わるしかなかったレガネスは、常に形勢不利を強いられながらもロジャー・アサレ(Roger Assale)が試合残り12分で同点ゴールを決め、奇跡の残留が見えてきたかに思えた。
しかし、いくつかあったチャンスを仕留めきれず、PKのアピールも実らなかったレガネスは逆転ゴールを挙げることができず、エスパニョール、マジョルカ(RCD Mallorca)とともに来季は2部で戦うことが決まった。
一方のレアルはセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)とマルコ・アセンシオ(Marco Asensio)がゴールを決めたが、再開後初めて勝ち点を落とし、新型コロナウイルスの影響による中断明けのリーグ戦を11連勝で締めくくることはできなかった。
また、前節から大きくメンバーを入れ替えた中、これがスペイン1部リーグ最後の試合になる可能性もあったギャレス・ベイル(Gareth Bale)はベンチからも外れた。ジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督は試合後、「専門的な判断だ」と話している。
FCバルセロナ(FC Barcelona)は5-0でアラベス(Alaves)に大勝し、8月に行われる欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)のナポリ(SSC Napoli)戦へ弾みをつけた。
この試合で2得点を挙げたリオネル・メッシ(Lionel Messi)は、今季リーグ戦のゴール数を25に伸ばし、レガネス戦で無得点だったレアルのカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)に4ゴール差をつけて得点王を獲得した。
7回目の得点王は、1940年代から50年代にかけてアスレティック・ビルバオ(Athletic Bilbao)で活躍したテルモ・サラ(Telmo Zarra)氏の6回を上回る単独トップの記録となる。しかしメッシは、「個人の記録はあまり気にしたことがない。以前のようにリーグタイトルも一緒に取れた方がうれしかった」とコメントした。
ヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2020-21)の出場権は、すでに5位を確定させているビジャレアル(Villarreal CF)とともにレアル・ソシエダ(Real Sociedad)とグラナダ(Granada CF)が獲得し、ヘタフェ(Getafe CF)とバレンシア(Valencia CF)は出場を逃した。(c)AFP/Thomas ALLNUTT