【7月19日 Xinhua News】中国天津市(Tianjin)の中心市街地と浜海新区の中間地点でここ数年、「緑の生態障壁地区」(砂防、防風などに役立つ森林など)の建設が段階的に進められている。

 同地区の総面積は約736平方キロメートル。既存の森林や農地、湖を十分に活用し、荒れ地に植林を行うことで最終的に一つの緑地帯を形成した。中でも同市津南区の生態障壁地区面積は約330平方キロメートルで、全体の半分近くを占める。(c)Xinhua News/AFPBB News