【7月17日 AFP】動画配信大手ネットフリックス(Netflix)が16日に発表した2020年第2四半期(4~6月)決算は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)に伴って会員数が増加したにもかかわらず前期比でほぼ横ばいの業績となり、同社の株価は一時10%以上急落した。

 決算発表によると、第2四半期の売上高は61億ドル(約6500億円)で、純利益は7億2000万ドル(約770億円)。一方、第1四半期は売上高58億ドル(約6200億円)、純利益7億900万ドル(約760億円)だった。

 米金融アナリストは、新型コロナ流行による外出制限の影響でネットフリックスの利用者が増えたことから、大幅な増益を見込んでいた。

 同社サービスの有料会員は1010万人増え、計1億9300万人となった。だが、同社はロックダウン(都市封鎖)が導入されたパンデミック初期に「巣ごもり需要」が集中し、新規加入者が年間を通じて増えている状況ではないため、成長は鈍化する可能性があるとして慎重な見通しを示している。(c)AFP/Glenn CHAPMAN