【7月16日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部、シャルケ04(Schalke04)に所属するラビ・マトンド(Rabbi Matondo)が15日、因縁の宿敵であるボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)のユニホームを着てトレーニングをしている写真がSNSに投稿された件でサポーターに謝罪した。

 ウェールズ代表は自身のインスタグラム(Instagram)に、「正直でありたい。認識が甘くてプライベートなトレーニングでそのシャツを着てしまった。それは親友のジェイドン・サンチョ(Jadon Sancho)のものだったので身につけた。ジェイドンのだから着たのであって、ドルトムントとは何の関係もない」とつづった。

 19歳のマトンドは「多くの人をいら立たせる結果」を想像しなかったのでサンチョの名前が入った黄色のユニホームを着たとし、「この未熟な行為への言い訳はない」と続けた。

 母国カーディフのジムでドルトムントのユニホームを着たマトンドの写真は、シャルケのファンを動揺させ、マトンドはロイヤルブルー(Royal Blues、シャルケの愛称)から出ていけという声が上がった。

「自分の振る舞いで気分を害した人、侮辱されたと感じた人すべてに謝りたい」「最初の日からシャルケに100パーセントをささげているとサポーター全員に誓える。クラブをどれだけ愛しているかを証明するため、シャルケのために常に全力を尽くす」

 14日にシャルケのヨッヘン・シュナイダー(Jochen Schneider)スポーティング・ディレクター(SD)はマトンドに対し、「配慮の足らない行動に対する私の意見をはっきり伝えた」と明かした。

 両クラブは、わずか30キロメートルほどしか離れていないゲルゼンキルヘン(Gelsenkirchen)とドルトムント(Dortmund)をホームとするチームで、西ドイツの工業の中心地ルール(Ruhr)地方を二分する激しいライバル関係で知られる。

 19-20シーズンにマトンドは20試合に出場し2得点を記録。チームは昨年12月の時点では3位だったものの、最終的には12位でフィニッシュしている。(c)AFP