【7月22日 Xinhua News】中国黒竜江省(Heilongjiang)綏化市(Suihua)青岡県(Qinggang)芦河鎮(Luhe)の東昇村は、大興安嶺南麓の広域特殊困難地区に指定されている。同村ではここ数年、村民の増収と貧困脱却をけん引する「苗木経済」を発展させており、これまでに苗木を3千ムー(200ヘクタール)栽培し、1ムー(約0・067ヘクタール)当たり千元(1元=約15円)の収入増をもたらしている。遊休地となっていた村民委員会の庭には、数十種類の植物の苗が植えられ、貧困世帯の増収と村の景観美化をともに実現。地元で話題の「百草園」となっている。(c)Xinhua News/AFPBB News