ユーベがドローで3戦連続未勝利、直近5試合で11失点
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【7月16日 AFP】19-20イタリア・セリエAは15日、第33節の試合が行われ、ユベントス(Juventus)は敵地で2点のリードを守りきれず、サッスオーロ(US Sassuolo)と3-3で引き分け、9連覇に向けてまたしても足踏みする形となった。
5試合を残している首位ユベントスはこれで3試合連続未勝利となり、前日の試合でブレシア(Brescia Calcio)を6-2で下していた2位アタランタ(Atalanta)との差は7ポイントに縮まった。
ダニーロ(Danilo Luiz da Silva)とゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)のゴールで12分までに2点をリードしたユベントスだが、ジョルジョ・キエッリーニ(Giorgio Chiellini)が復帰したもののまたしても守備面でほころびをみせた。
ホームのサッスオーロはこれに乗じて30分を前にフィリップ・ジュリチッチ(Filip Djuricic)が1点を返し、ドメニコ・ベラルディ(Domenico Berardi)のFKで50分に試合を振り出しに戻すと、その4分後にはフランチェスコ・カプト(Francesco Caputo)が逆転ゴールを挙げた。ユベントスは直近5試合で11失点を喫している。
アレックス・サンドロ(Alex Sandro)のヘディングで64分に追いついたユベントスは、GKヴォイチェフ・シュチェスニー(Wojciech Szczesny)が終盤に連発した好セーブにも助けられ、なんとか勝ち点1を手にした。
ユベントスのマウリツィオ・サッリ(Maurizio Sarri)監督は、「監督は継続性を要求するもの。現時点でのわれわれには身体面でもフィジカル面でもそれがない」とコメントした。「良いときと難しいときが交互にある」
ウディネーゼ(Udinese)と0-0で引き分けたラツィオ(SS Lazio)も、2位に再浮上してユベントスとの勝ち点差を6にするチャンスを逃し、現在アタランタと1ポイント差の3位につけている。アタランタは週末、エラス・ベローナ(Hellas Verona)とのアウェーゲームで首位との勝ち点差を暫定で4に縮めることを目指しており、ユベントスは20日にホームでラツィオと対戦する。
サッリ監督は「今は計算してはいけない。1試合1試合考えるだけ」と続けた。
優勝の可能性が残されているインテル(Inter Milan)は、16日に予定されているアウェーでのSPAL戦の結果次第では4位から2位に順位を上げ、ユベントスとの勝ち点差を6にする可能性がある。
他の試合では、5位ASローマ(AS Roma)がヨルダン・ヴェレトゥ(Jordan Veretout)のPKとエディン・ジェコ(Edin Dzeko)のヘディングで、9位エラス・ベローナ(Hellas Verona)に2-1で勝利。
ACミラン(AC Milan)は先制されながらもパルマ(Parma Calcio)を3-1で下し、ボローニャ(Bologna FC)と1-1で引き分けた6位ナポリ(SSC Napoli)と勝ち点で並んでヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2020-21)出場へ弾みをつけている。好調を維持しているローマは、ミランとナポリに4ポイント差をつけている。(c)AFP/Emmeline MOORE