【7月11日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー、ワークデイチャリティー・オープン(Workday Charity Open 2020)は10日、オハイオ州ダブリン(Dublin)のミュアフィールド・ビレッジGC(Muirfield Village GC、パー72)で行われた2日目が日没順延となる中で、松山英樹(Hideki Matsuyama)は通算9アンダーで暫定4位タイにつけた。

 この日は強風や雷などの悪天候で1時間以上の中断が2度あった中、コリン・モリカワ(Collin Morikawa、米国)が初日の7アンダーに続き2日目も6アンダーの好スコアをマークし、通算13アンダーで首位を維持した。

 同じく第2ラウンドを6アンダーで終えたジャスティン・トーマス(Justin Thomas)と8アンダーを記録したケビン・ストリールマン(Kevin Streelman)の米国勢が、首位と3打差の暫定2位に浮上。トーマスは最初の4ホールで2バーディーを記録すると、最終18番も含めてこの日は計六つのバーディーを奪った。

 同胞のサム・バーンズ(Sam Burns)もこの日6アンダーを記録し、松山と並ぶ暫定4位タイにつけた。

 一方、南アフリカ出身のロリー・サバティーニ(Rory Sabbatini、スロバキア)は、1ホールを残して通算8アンダーで暫定6位タイとなっている。(c)AFP