【7月7日 AFP】ジャパンラグビートップリーグのNTTコミュニケーションズシャイニングアークス(NTT Communications Shining Arcs)は6日、ラグビー元スコットランド代表主将のグレイグ・レイドロー(Greig Laidlaw)の加入を発表した。契約期間については明かされていない。

 34歳のSHレイドローは、昨年行われたラグビーW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)で敗退が決まったプールマッチ最後の日本戦をもって代表から引退している。

 2016年にもブレイブブロッサムズ(Brave Blossoms、日本代表の愛称)と2度対戦しているレイドローは、「日本を訪れるたびに素晴らしいおもてなしの心で歓迎していただき、これからこの素晴らしい国『日本』に住むことを心待ちにしています」「自分の今までの経験や学んだ事をチームに還元するのはもちろん、この素晴らしい国のラグビーカルチャーを学び、様々な体験が出来ればと思います」と語っている。

 また元オーストラリア代表のFLリアム・ギル(Liam Gill)の加入も同時に発表されている。(c)AFP