【7月6日 Xinhua News】中国江蘇省(Jiangsu)無錫市(Wuxi)陽山鎮(Yangshan)は「スイミツトウ(水蜜桃)の里」と呼ばれ、栽培面積が3万ムー(約2千ヘクタール)を超えている。同地で収穫されたスイミツトウは、毎年6月中下旬から8月末にかけて続々と市場に出回っている。

 2、3両日、同鎮で年に一度の「モモの王様」品評会が開催された。会場では、同省農業科学院などの機関から成る専門の審査チームが、出品されたモモを糖度計で糖度を測定するとともに、香りを嗅いだり形を確認して点数を付けた。また果実の肉質や風味、液汁、種子などの要素も取り入れ、総合的に審査した。(c)Xinhua News/AFPBB News