個性豊かなマスクをつけている人々。
手に持つのは、デモのプラカードだろうか?
“SUPPORT  WORKERS”
ロックダウンにより仕事がなくなってしまった人々が、自分たちの生活をかけてデモに参加している。
必死に自分たちの状況を訴えようと、自己をアピールしているが故か。
それとも、自分たちは負けないんだと底抜けに明るさを表現しているのか。
いずれにせよ、コロウイルスによる経済への打撃は深刻だ。人々が安心して暮らせるためには、コロウイルスの脅威が拭い去られるだけでは足りない。
“仕事がある”ことが何よりの安心となるだろう。(ペンネーム:猪俣李紗)
[早稲田大学]