「ただ強く、戦え」
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課題のテーマが「どう戦ったか」だったので、私は最も「戦い」にふさわしい写真を選ぼうと考えました。
「戦い」とは様々な側面をもっています。勝利の喜び、敗北の悔しさ、華々しい活躍、誰かを失う悲しみ。しかし私は今回、「戦い」の持つ「強さ」に着目しました。新型コロナウイルスと人類の負けられない戦いを表現するうえで、負けられないという意志の「強さ」や未知のウイルスへ「強く」立ち向かっていく姿を通じて、暗い現在・未来よりも勝利の明日を予感させることができるのではないかと考えたためです。
この写真には、防護服を着用して消毒活動にあたろうとしている軍人が写っています。全体的に暗い写真の中で、戦う彼らの防護服だけがほのかに光を帯び、その中にある目は力強くただ真っすぐに前を見つめています。私はこの写真から、ウイルスとの暗い戦いの中で未来を見据え力強く戦う人類の姿を感じ、人類が新型コロナウイルスとどう戦ったか表現する写真はこれしかないと確信しました。
[明治大学 マッキン 瑠奈]