【7月4日 Xinhua News】米ゲーム開発大手でeスポーツの運営も手掛けるライアットゲームズは6月30日、中国の上海市新聞出版局と戦略提携覚書を締結し、アジア太平洋地域本部を上海に置くと発表した。

 米ロサンゼルスに本部を置く同社は、PCオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」(LOL)の運営会社として知られる。2019年に上海市に中国本部を設立し、その後20年のリーグ・オブ・レジェンド決勝戦を同市で開催することも発表した。

 同社は上海を事業展開の中心地と位置づけ、高い影響力を持つ大規模な国際eスポーツ大会が上海でより多く開催できるよう積極的に進めていくとしている。(c)Xinhua News/AFPBB News