この写真はケニアの教会でネット上の集会を開く準備をする人々を映している。人々はこの未曾有の事態の中でも日常を取り戻そうと知恵を絞る。その一つが仕事や教育、集会などのオンライン化だ。
非常事態の中で急速に進むこの現象はこの期間に我々の生活になじみ、コロナ収束後の世界では当たり前になるかもしれない。一方で、オンライン化の恩恵受けられる者とを受けられない者との間には新たな問題が生じるだろう。コロナと戦うすべとしてのオンライン化が今後の世界に与える影響について深く考えさせられるため、この写真を選考した。
[獨協大学 井上 美咲]