【7月3日 Xinhua News】中国が新型コロナウイルスの感染防止措置として導入していた航空便の運航規制を緩和したことを受け、各国の航空会社は中国本土への旅客便の運航を再開している。

 ドイツのルフトハンザ航空は6月24日、新型コロナウイルスが流行し始めて以来、数カ月ぶりにフランクフルトー上海間の定期便を週1で再開した。

 報道では、数週間から数カ月後には、オーストリアとスイスからの中国便も再開されるとみられている。

 米国のデルタ航空は先週、上海便を週2で再開。さらに米ユナイテッド航空も7月8日にサンフランシスコー上海便を韓国ソウル経由で再開する。(c)Xinhua News/AFPBB News