【7月1日 AFP】19-20イタリア・セリエAは30日、第29節の試合が行われ、ユベントス(Juventus)は敵地でジェノア(Genoa CFC)に3-1で勝利。2位ラツィオ(SS Lazio)もアウェーでトリノ(Torino FC)に逆転勝ちを収めたため、両チームの差は4ポイントのままとなった。

 パウロ・ディバラ(Paulo Dybala)、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)、ドウグラス・コスタ(Douglas Costa)が豪快にゴールを奪い、残留争いを強いられているジェノア(Genoa CFC)を下したユベントスは、就任1年目のマウリツィオ・サッリ(Maurizio Sarri)監督の下で9連覇に向けて順調に進んでいる。

 一方、76分にアンドレア・ピナモンティ(Andrea Pinamonti)が1点を返したジェノアは、7月1日にサンプドリア(Sampdoria)とのホームゲームを控え、降格圏である18位につけているレッチェ(US Lecce)をわずかに1ポイント上回っている。

 ユベントスの失点は、黒星を喫した2月下旬の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)、オリンピック・リヨン(Olympique Lyon)戦以来となったが、同チームのリーグ6連勝を止めるにはピナモンティのゴールだけでは不十分だった。

 サッリ監督は「チームは素晴らしい努力を見せ、華麗な3ゴールを奪った」とコメントした。

「イタリア杯(Italian Cup 2019-20)決勝で敗れた悔しさから、チームはしっかりと立ち直っている。時間の問題だった」

 ユベントス戦の前には、ラツィオが先制されながらも下位トリノを2-1で下し、しっかりとその務めを果たした。

 今季も傑出したシーズンを送っているチロ・インモビーレ(Ciro Immobile)の今季リーグ戦29点目で追いついたラツィオは、72分にマルコ・パローロ(Marco Parolo)のシュートが相手に当たってネットを揺らし、フィオレンティーナ(Fiorentina)を2-1で下した数日前の試合同様、またしても後半のゴールで逆転勝利を手にした。(c)AFP