【7月1日 Xinhua News】中国広西チワン族自治区(Guangxi Zhuang Autonomous Region)南寧市(Nanning)で6月28日、東興国家重点開発開放試験区プロジェクトの集中調印式が行われた。5件の投資誘致プロジェクトが調印され、投資総額は500億元(1元=約15円)を上回った。

 今回調印されたのは、東興越境経済協力区口岸(通関地)物流産業パーク、政策性金融サービス東興エリア発展協力、中越国境河川景観ベルト、東興高鉄新区インフラ整備、楠木山総合土地開発の五つのプロジェクトで、口岸越境物流、投融資、国境地帯観光、高速鉄道付帯施設、スマートシティー建設などの分野に及ぶ。

 東興市(Dongxing)はベトナムのモンカイ市と川を隔てて向かい合う中国で唯一東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国と陸と海で繋がる口岸都市。同自治区防城港市市長で東興国家重点開発開放試験区工作委員会書記の班忠柏(Ban Zhongbo)氏によると、試験区は現在、統一的に274項目の重点プロジェクトを計画、推進しており、口岸二橋国境ゲートビル、「辺民互市貿易」(国境付近の住民間の自由市場での取引)サービスカウンターなどのプロジェクトは完工して運用を開始しており、華立集団の東興国境地帯付加価値加工産業パーク、タイ文化パーク、中国ASEANマイカー旅行本部などのプロジェクトの推進が加速しているという。(c)Xinhua News/AFPBB News