【6月30日 Xinhua News】中国河北省(Hebei)廊坊市(Langfang)永清県(Yongqing)で26日、第1回核彫文化創意製品デザインコンテストが最終日を迎えた。同県は「核彫」と呼ばれる果物の種に彫刻を施す芸術が盛んな地域で、コンテストには同県および周辺の県や市から核彫職人60人余りが参加した。革新的なデザインを中心に高い芸術性と技術を競い合うコンテストで、同県が2019年に「中国核彫の郷」の称号を得て以来、初めて企画された。

 永清核彫は1970年代に始まり、半世紀近くにわたるさまざまな取り組みを経て、今では中国最大規模の核彫創作、生産、販売基地を擁する芸術に発展した。各種核彫企業や作業スタジオ、個人工房は1500社以上、関連の職業に従事する人は4万人余りに上っている。同地で生産される製品は、国内の核彫芸術市場の8割以上のシェアを占め、年間売上高は6億元(1元=約15円)以上に達し、地元の人々に巨大な利益をもたらしている。(c)Xinhua News/AFPBB News