【6月28日 AFP】19-20イタリア・セリエAは27日、第28節の試合が行われ、20年ぶりのリーグ優勝を目指すラツィオ(SS Lazio)は2-1でフィオレンティーナ(Fiorentina)を下し、首位ユベントス(Juventus)との勝ち点差4を維持した。

 前節のアタランタ(Atalanta)戦では2点リードから2-3で逆転負けし、連続無敗試合が21でストップしていたラツィオだったが、チロ・イモビーレ(Ciro Immobile)とルイス・アルベルト(Luis Alberto)のゴールで再び勝利を手にし、2位をキープした。

 新型コロナウイルスによる中断からの再開後では初のホームゲームに臨んだラツィオは、25分に元フランス代表のベテラン、フランク・リベリ(Franck Ribery)のゴールでフィオレンティーナに先制を許した。

 元バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)の37歳は昨年11月に右足首を負傷し、これが復帰わずか2戦目だったが、相手選手を3人かわす見事なスキルからゴールを決めた。

 それでも後半に入るとギアを入れ替えたラツィオは67分、フェリペ・カイセド(Felipe Caicedo)が倒されてPKを獲得。これを現在得点王のインモービレが決め、同点に追いついた。インモービレはこれが今季リーグ28点目で、2位につけるユベントスのクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)を5点上回っている。

 そして最後は83分、アルベルトが低い弾道のシュートでネットを揺らして勝利をつかんだ。ラツィオのシモーネ・インザーギ(Simone Inzaghi)監督は試合後、「選手たちは懸かっているものが大きいことを分かっている」「精神力と決意の勝利だ」と語った。(c)AFP/Emmeline MOORE