【7月4日 AFP】エクアドル領ガラパゴス諸島(Galapagos Islands)のエスパニョーラ(Espanola)島で、ガラパゴス国立公園(Galapagos National Park)のレンジャーに背負われて、海岸から2.5キロの内陸へ連れて来られたエスパニョーラゾウガメの「ディエゴ(Diego)」。

 100歳を超える雄のディエゴは、数十年にわたって、自分の種を絶滅から救うために繁殖に励んできたが、このほど引退。故郷の同島で余生を過ごす。(c)AFP