世界の公衆衛生に貢献 中国が新型コロナ禍で白書
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【6月22日 People’s Daily】中国の国務院新聞弁公室は6月7日、「新型コロナウイルス感染症を迎え撃った中国の行動」と題する白書を発表した。字数は約3万7000字で、白書は中国人民が新型コロナと闘った偉大な過程を記録している。世界が感染症対策に取り組む時期、この重要な文献は団結・協力して疫病に勝利するという信念を世界に伝えるものだ。世界の人々は「世界の防疫事業を啓発し、鼓舞する」と称賛している。
白書は湖北省(Hubei)武漢市(Wuhan)で原因不明の肺炎患者が発見されて以来の中国の防疫活動を時間の経過に沿って整理した。防疫の苦しい過程を記すとともに、14億の中国人民の記憶を凝縮したものでもある。
中国は新型コロナのまん延を1か月余りで初歩的に抑え込み、2か月ほどで中国本土の1日当たりの感染者数を1ケタに抑えた。そして3か月ほどで、武漢保衛戦、湖北保衛戦で決定的な成果を挙げ、防疫活動で重大な戦略的成果を収めた。すなわち、人民の生命と健康を効果的に守り、地域と世界の公衆衛生に対して重要な貢献をした。
白書により、習近平(Xi Jinping)同志を核心とする中国共産党中央の英明な指導がはっきりと分かる。習近平総書記は自ら指揮、配置し、全体を掌握し、果断に決断した。
白書により、中国共産党や中国政府が、すべては人民のため、すべて人民に依拠する、という信念をもっていることが分かる。習総書記は「人民大衆の生命と健康を終始、第一とする」「多くの患者の命を守るために最大限の努力をすることが最も重要」などと強調する。
中国人民は指導者を非常に信頼しており、共産党や政府を信用している。自ら責任を負い、国のために憂いをともにする。
白書により、世界の防疫に対する中国の貢献が分かる。中国は法にのっとり、公開・透明、責任を負うという態度で世界保健機関(WHO)や関係国・地域に感染状況を遅滞なく通報した。防疫の国際協力も遅滞なく実施した。反論しようのない事実が証明しているが、中国は感染拡大の初期、国際社会に明確な情報を発した。一部の国の責任転嫁を図る者が事実をねじ曲げて主張している「遅延」とか「隠蔽(いんぺい)」は全くのデタラメだ。
白書も指摘しているように、「新型コロナは人類の発展に深刻な影響を及ぼした。だが、よい生活を追求しようとする人々の態度は変わらない」。中国人民は今回のコロナ禍を銘記し、そこから、前進するための知恵と力を吸収する。そして各国人民と手を携え、もっとすばらしい未来を切り開いていく。(c)People's Daily/AFPBB News