【6月18日 AFP】アフガニスタン北部のイスラム神学校で18日、迫撃砲弾が爆発し、生徒少なくとも9人が死亡、6人が負傷した。警察が明らかにした。死者の多くは18歳未満だという。

 同校は、タハル(Takhar)州のイシュカミシュ(Ishkamish)地区にある。

 警察はAFPに対し「初動捜査によると、爆発原因はイスラム神学校内に運び込まれた迫撃砲弾だった」と明かした。砲弾が持ち込まれた経緯は不明。

 今月に入り同国では、首都カブールのモスク(イスラム礼拝所)2か所でも爆発があり、死者が出ていた。(c)AFP