【6月17日 CNS】中国・山西省(Shanxi)太原市(Taiyuan)でテコンドー中国代表チームが先日、公開練習を行った。2016年リオデジャネイロ五輪女子67キロ級金メダリストの鄭姝音(Zheng Shuyin)たちがトレーニングに励んでいた。

 テコンドー代表チームと空手代表チームの49人は今年に入り、日本で3か月のトレーニングを行ったが、東京五輪の延期が決まり4月10日に帰国。新型コロナウイルスの感染の有無を確認するため上海市で2週間の観察措置を経て、4月25日に山西省体育センターの国家代表チーム訓練基地に移動した。ここで再び2週間の観察措置を受け、5月9日から練習を再開し、来年の東京五輪に向けて汗を流している。(c)CNS/JCM/AFPBB News