【6月12日 AFP】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II、94)は在位中、その時々のテクノロジーに後れを取ることはなかった──そして11日、新型コロナウイルスの流行下、多くの人が利用した「ビデオ会議」に初めて触れた。

 女王は、パンデミックの間滞在したロンドン西郊のウィンザー城(Windsor Castle)から会議に参加し、介護者らの対応について言葉を交わした。

 バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)はビデオ会議の様子を一部公開した。この中で女王は、「皆さんの話を興味深く聞いた」「今日は参加できてとてもうれしかった」と述べている。

 女王の娘のアン王女(Princess Anne、69)も、体の不自由な人をケアする介護者の仕事をたたえる1週間のイベントの一つとして会議に参加した。

 両親と祖母の介護をしているアレクサンドラ・アトキンス(Alexandra Atkins)さん(24)は、ビデオ会議に女王らが参加していることについて「信じられない」とコメントした。

「女王やアン王女と話をした時、私がいた場所は自分の寝室だったんですよ」

 映像はバッキンガム宮殿提供。(c)AFP