【6月1日 AFP】(更新)ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は1日、延期されていた憲法改正をめぐる国民投票を、7月1日に実施すると発表した。この改正は、プーチン氏が2024年以降も続投することに道を開くものとなっている。

 プーチン氏は選挙当局者らとのビデオ会議で、「ロシア連邦憲法の修正をめぐる国民投票を、7月1日に実施する」と述べた。

 この投票は当初、4月に予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大により延期されていた。(c)AFP