【5月30日 AFP】新型コロナウイルス対策として講じられていたロックダウン(都市封鎖)の緩和が、世界各地で進んでいる。フェースシールドを着用したウエーターや、街角に置かれる手指消毒剤、入店時の検温など感染防止に努める形で、新たな日常が始まった。ビーチや公園、プールなどでは、長らく続いた封鎖措置から解放され、自由を謳歌(おうか)する人々の姿が見られた。

 映像前半は順に米カリフォルニア州、スペイン・パルマデマジョルカ(Palma de Mallorca)、キプロス・ラルナカ(Larnaca)、フランス・オード(Aude)県、イスラエル・テルアビブの各ビーチ。20~25日撮影。中盤はスペインの首都マドリードの公園とドイツの首都ベルリンのプール。25日撮影。終盤は営業再開したバーやカフェ。順にイタリアの首都ローマ、ギリシャの首都アテネ、スペイン・マドリードで21、25日撮影。(c)AFP