【5月29日 Xinhua News】中国の貨物航空会社、天津貨運航空の「天津-ホータン貧困扶助特別便」が25日、貧困扶助を目的としたひよこの輸送を終え、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)特産の農産品を載せて天津浜海国際空港に戻った。特別便は24日、産業振興による貧困扶助の一環として同自治区ホータン地区の養鶏農家のために白羽ブロイラーのひよこ約7万羽を輸送。天津(Tianjin)に戻る際は、消費による貧困扶助として、新型コロナウイルスの影響で輸送が滞っていた地元産の黒鶏約1・5トンを無償で輸送した。(c)Xinhua News/AFPBB News